大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

完璧なデザイン


蝶に変わって、庭に赤・黄・青のトンボが飛び交うようになりました。秋です。
「赤とんぼ」というトンボはいなくて、ナツアカネ・アキアカネなど数種類の
赤いトンボを指して大雑把にくくった呼び方だそうですが、ブローチのような
赤い胴体に見とれてしまいます。

写真のトンボは息子1の見立てではマユタテアカネ。この他に、顔まで真紅の
きれいなトンボがナツアカネだそうで、そちらも見ました。
薄羽が光を反射するとキラッと虹色に光り、完璧な形をしています。
昆虫にはまる人の気持ちが少しだけわかるようになったこの頃。

東京に住んでいた頃は、そういえば蝶や蝉は接点があるのですが、トンボはあまり見かけた
記憶がないかも。大沼に来て、これほどの豊富な種類のトンボに囲まれ、秋の風物詩として
認識できるようになりました。青のオニヤンマは大きくてかっこいいですよ。