大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

ひいらぎかざろう


母からの荷物に入っていたミニヒイラギと赤い実。可愛い。
秋に「そろそろ関東は金木犀の季節かな」と思っていた頃入ってた金木犀も嬉しかった。香りは
ほとんど飛んでいたけど、小学校へ向かう通学路に一面敷き詰められたオレンジの小花や
家の玄関の金木犀の大木のあの香り、秋の澄んだ空気や高い空と一緒に全部体が覚えている。

沖縄の市場の古本屋「ウララ」に7周年を祝い、
この前「折々のことば」で取り上げられてるの見たよ、と伝え沖縄の詩人同人誌「EKE」を
送ってもらう。毎回表紙がすごく好きな感じの絵で気になってた。ゆっくり読める時間が
出来た時のお楽しみ。
古本屋さんながらブックカバー、ポストカード、ウララの充実ぶりが伝わってくる。

いつから休日を取ってないか思い出せないくらい仕事詰めだったので、今日午後半日休めて
すごく充実。午前中は常連さんから急ぎの大荷物頼んでいただきせっせと荷作り。
忙しいけどこの季節のお仕事は感謝と感動があり、楽しい。

来ると言ってた齊田さん、今日はこない。新店舗は壁以外はだいたい外側はできて、中の工事。
先日保健所の方と話がつき、残りの申請は春以降でよくホッとする。外は雪が降り積もる。
二階にしまっておいた「喫茶が復活した時の箱」の中を確認する。
あると思っていたグレーの小皿、もっとあると思っていた紅茶ポットがない。