去年より目に見えてたわわに実っているブルーベリー。ゆっくりゆっくり色づいています。ベリー類は一気に収穫期が来るのではなく、毎日熟したものを少しずつ摘み取ってゆくので、日々の収穫は子供たちにとって宝探しのよう。
小さい頃はまだ熟していない実を一緒に摘んでいた息子2も、食べてみると味に大きな違いがある実体験を経て自分の作業結果が身にしみているので、今では甘く熟したものだけ狙い定めて獲れるようになりました。摘んですぐ食べられるからこその体験で、自分がしたことの結果までを知ることができるのはとても大切なことと思います。
庭の収穫が大好きな息子2、最近では自らシェフを名乗り、「シェフの気まぐれサラダ」を作ってくれるようになりました。夫は助手に任命され「助手さん、庭からレタスを摘んできてくれる」などと使われています^^ ドレッシングの配合もシェフ好みに配合されるので甘すぎたり酸っぱすぎたりすることがありますが。
今年は7月に入っても最高気温が20度くらいの過ごしやすい陽気。トマトやキュウリはなかなか育ちませんが、高原野菜っぽいリーフ類や、冷涼な気候向きのベリーは元気。ブルーベリー・レッドカランツ・グーズベリー・カシス・・・次々に実を結ぶベリーの庭は毎日を豊かな気持ちにさせてくれます。
まだ全てとはいきませんが、確実にタルトの果物も自家栽培が増えていますよ♡
明日もベリーのタルトをご用意してお待ちしています!
遠くの方は、12月のフルーツひつじやシュトーレンで成果が味わえますのでお楽しみに☆