大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

国定公園・大沼

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ある日の雪。結晶がきれいに見えて、結晶のまま薄いスノーフレークが積み重なっているのでした。何度見ても信じられないくらいぜーんぶひとつひとつ結晶!

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今日の雪。京都の老舗金平糖みたいなコロコロしたフレーク。あられっぽくて可愛い♡

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テンらしき足跡。この写真ではわかりにくいですが、最後に飛び込んだ穴の大きさからキツネにしては小さく、しっぽを引きずる跡がないのでネズミでもなく、テンかと思われます。追跡したら川の土手を降りてゆきました。

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昨日の窓辺。いつもパソコンを使っているデスクから、よく鳥が見えます。ダイサギのお食事スポットらしく、夕方よく川に狙いをつけて何かくわえようと急降下してゆきます。

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この時期よく見かけるのはアカゲラシジュウカラ、シマエナガですが、先日聞きなれない声がするなと思ったら、夫が奥まで確かめに行ってヒレンジャクという赤っぽいとさかのある鳥だったようです。季節が動いているのを感じました。

鳥たちはちょこまかとすごく動くし、色や形が似ているものがあるので私はなかなか覚えきれないのですが、大沼国定公園を含む七飯町内では200種類以上もの野鳥が見られると言われています。湿地や色々な種類が混在する雑木林が多様性のある生態系を生み出してくれているのですね。

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七飯スノーパークのゴンドラから夏に撮影した大沼。あのほとりに住んでいるんだなぁと俯瞰するととっても不思議な気持ちになります。国定公園内に住むなんて、なかなかできることではないですものね。ご縁があって住まわせていただけることがありがたく、貴重な体験をこれからもみなさんと分かち合ってゆきたいです。