きのう、午後から冷えるなーと思ったら雪が降りました。
植えたばかりのパンジーにも
冬の間積もった雪はほぼ解けて春景色になっていたところ、一瞬でマジックのように変わる世界。
今日は昼の太陽が照らすとスーッと白は消え、不思議な感覚。OPENを祝福してくれたのかな。宿題が終わってない私に「ゆっくり」を運んでくれたのかも。わー!この電灯切れてる!あれがない!あれはどこ?…と夏休み最後の日みたいに焦ってたので。
おかげさまでゆっくりスタートできました。初日を待っていてくださったHさんや、お祝いに来てくださったYさん、Kさんたちとしっかりご挨拶できて、去年よりずっと動く体を味わって。水芭蕉がきれいでしたというお客様が何組かいたので、今きっと見頃です。うちの奥ではわさびが可愛い花をつけてます。
パッと見まだまだ地味な大沼の春ですが、夕方の雲が明らかに春めいて薄くたなびいていたり、カラスが巣作りしていたり、よく見ると落ち葉を突き破って小さな芽が出ていたり。小さな春がたくさんたくさん。ぜひ耳を澄ませ、地面や木々や空をじっと見てみてくださいね。きっと発見があるはず。明日も大沼の森でお待ちしています!
おまけ↓
なんてきれいに開けた穴。エゾリスでしょうか。