大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

梅から作った梅ジュース

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今年は庭の梅がよく実ったので、梅酒を漬けてもまだ余るけどどうする?と夫から打診があり、子どものリクエストで梅シロップを作りました。

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春には可愛い花を咲かせてくれる梅の木

 

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作り方はとっても簡単♪ 梅と同量の氷砂糖を用意し、よく洗ってヘタをとり、水気を拭いた梅の実と氷砂糖を交互にそっと入れていくだけです。10日くらい、新聞紙で遮光して朝晩に梅とシロップがよく混ざるように瓶を傾けます。砂糖が溶け、梅が全部液に浸かれば一安心。

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↑3週間経ったところ。エキスが出てシュワシュワになりました。
1ヶ月くらいしたら梅の実を濾して出来上がり✨
実は砂糖漬けになっているのでおやつにそのまま食べたり、ヨーグルトに入れたり。

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3−4倍に希釈して梅ジュース。暑い季節は体をシャキッとさせてくれる点滴のような飲み物。梅の花が咲いたところからの道のりを思うと、すごい達成感がありました💖

9月に入り、梅ジュースを飲みたい!という日もめっきり少なくなりましたが、原液のまま冷蔵庫に保存できるので、私は鳥の唐揚げの下味をつけるときなどに使います。

来年はうちの梅で梅干を作りたい!と息子1が言っています。梅干が自前の梅でできるようになったら、すごく感慨深いんだろうなぁ。来年の夢ができました♡

いつか自宅の大豆でみそを作りたい、という野望もこっそり持っていますが、まだ懐にしまっています^^ ゆっくり一歩一歩。