先日、学校も閉鎖になり、家族で引きこもっていたとき、庭に鹿が表われた。
あっ鹿だ!という息子の声に、庭へカメラを向けていると、次の瞬間ファインダーの向こうに息子2がいる(^_^;)
ちょうど汲み取りの人が来ていたのだけど、作業中で息子にも鹿にも気づいていないもよう。
見つめ合う2匹。
次の瞬間、息子が威嚇して、鹿はちょっと迷ってから立ち去った。
色々大変な時だったんだけど、なんか面白かった。こんな風に、大変なさなかにも、自然に触れることで何かが調整される。
高校生の時に出会った、池澤夏樹さんの「たとえば、星を見るとかして」(『スティルライフ』より)という言葉は、私の人生をずっと支えてくれている。混乱の中でも、鹿や星を見てほっとする自分に、ほっとする。
態勢を立て直すのにとっても時間がかかっていますが、明日からお店ではシュトーレンと少しのクリスマスクッキーが並びます。あと4日ですが、よろしくお願いします!
今年の店舗営業は11月24・25・26・27日で終わりです!