店舗は残り2日。クリスマスギフトにお使いいただけるようなセットをご用意しました。ラッピングされているものはそのままお持ち帰りいただけます。
数点ずつですが、植田真さんの絵本とグラスはギフトにも自分へのプレゼントにもおすすめ。どれもとても丁寧に作られていますし、しみじみと心を打つものが多いからです。
『えのないえほん』(斉藤倫/作、植田真/絵、講談社、2018年)
詩人の斉藤倫さんの文に、抑えたトーンの植田さんの絵がすばらしい作品。中身はもとより物質の本としても完成度が高く、挿絵は引きに引いた構成の中に、メリハリのあるドラマティックな展開があります。
カバーを取ったところ。細部まで美しい!
植田さんの、本への愛情と挑戦が感じられる名作です。
りすとかえるのグラスは残りわずかとなりましたが、ペアが1組。黒が3個。
私も夏から使っているのですが、元気のない時でも、飲み物を注ぐと楽しい気持ちが起こり、薬を飲むときにはお水が美味しく感じられます。
赤は水を注ぐとかえるがアップになる楽しみがあると植田さんご本人が説明されていたので赤の方が売れゆきが良かったのですが、実際に両方使ってみると、個人的にはふたりが揃って船に乗っている黒をより多く手に取っています。もちろんふたつあると、気分によって使い分けられます。
絵本とグラスはクリスマスまでギフトラッピングできますので、通販の方は備考欄に書いてください。お店か通販か、先着順でなくなります。