大沼ねこひ日記

高崎→東京→北海道大沼へ移住したひさQの旅日記。2019年夏に三月の羊・喫茶室「喫茶ねこひ」open予定

じわじわと

f:id:nekohi3:20190220160521j:plain

16日夕暮れ、玄関灯がつき、外側がほぼ完成した新店舗。この夕暮れの幸せ感は覚えがあるなぁとしみじみしながら心の中でお祝い。この家も同じ季節に建ったのです。

f:id:nekohi3:20190220160531j:plain
外では子どもらがわらわらとはしゃぎ中。

f:id:nekohi3:20190220160601j:plain
完全にキツネ穴の影響を受けている息子2。「クマ穴だよー」。
自分は「こぐま」という設定なもので。

f:id:nekohi3:20190220160546j:plain
照度ないけど、この空気感で撮影したいなーと思い店内も。
床は楢の板を張ってもらい、私の宝物。
こういう床を箒で掃いたりぞうきんをかけたりするのって気持ちがいいですよね!


今日は朝もやが出るほど気温が上がり(と言っても最高5度くらいですが)、
ニスをかけられそうだったので、芹沢に試し塗りしてもらいました。
塗ると教室感UP!

f:id:nekohi3:20190220160729j:plain
花巻の羅須地人協会の室内空間が好きなのですが、全体の床を塗ったらあんな感じになるかな。
そういえば、先日NHKのETV特集でやっていた「宮澤賢治 銀河への旅」は発見が多く、
私は初めて「雨ニモ負ケズ」が心に響きました。
この詩は一般的に子どもたちに未来像として生き生きと朗読させる道徳風の扱いが多いですが、何か変な感じがしていたのです。


今回の朗読の切なさたるや。
賢治の思いのようなもののがひりひりと立ち込め、本来の詩の雰囲気に近いのではと感じました。岩手出身の南雲大輔さんが朗読されていましたが、何度も聞き返したくなります。加古隆さんのピアノと相まって、心に刺ささります。再放送があればぜひご覧ください。

f:id:nekohi3:20190220162325j:plain出番待ちのカウンター椅子

 

 

 

 

キツネ穴

f:id:nekohi3:20190215162918j:plain

子どもたちが一番好きな季節は、何と言っても冬!お楽しみがいっぱいだから。
さて、上の写真は何だと思いますか?

何やら穴が見えますね。のぞいてみるとこんな感じ。わかりませんねぇ。

f:id:nekohi3:20190215163138j:plain
少し前に、父さんとお散歩に行ったという息子2が「キツネ穴を見つけたよ」というので、
私も見たい!連れてって。と言っていたところ、朝案内してもらったのが1枚目の写真。
庭先の、窓から見えるいつもの風景。
えっ?!どこ?ここ?
確かに向こうからとこっちから、穴に向かう足跡がありましたが、それだけなのです。

 

f:id:nekohi3:20190215163545j:plain

よくよく聞いてみると、このキツネがあの穴を掘って何かを探していた現場を見たそうで。
その穴を探ってみると、かぼちゃが出てきたようです。(私がほかしました)
f:id:nekohi3:20190215163559j:plain

エキノコックスには気をつけなくちゃですが、キタキツネ、今年はふさふさして
可愛いなぁ。去年はどれもがりがりに痩せていました。
今年は餌が豊富だったのでしょうか。雪が少なかったからかな。
毎夜息子2にねだられるお話のネタに困っている私には、「キツネ穴」は格好の材料
となりました。ある時は穴の中にしっぽを落としていったキツネが…

 

かまくらにソリ坂。ワカサギ釣り、スキー。楽しいことがいっぱいの冬も後半戦。
夕方16時が明るくなって、大人はほっとしています。
花はまだまだ先だけど、空がもう、どんどん春らしくなってきました。

 

出西窯の青

f:id:nekohi3:20190209212122j:plain

物にはこだわりすぎないよう努めていますが、芹沢のお菓子を出す時に、
「その魅力が十分伝わるように」という視点から大切に選んでいったとき、
お皿は特に重要と思い、ここは力を入れました。

お皿はお菓子の背景になるからです。
タルトこそ、三月の羊で一番大切にすべきものと感じました。

喫茶を出来ない日々にも、私はお茶の時間には手を抜かず、自分が店の人であり
お客さんになったつもりでいつもそのひとときを大事に味わってきました。

人間の感覚・視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚全部が味わうことを実感し、
中でも視覚のもたらすものは衛生感も含めとても大きなウェイトを持つと
しみじみ思います。そこに頼らないよう十分注意していてもです。
手ざわりを含む「目ざわり」。

形・色・手触り。美しいなぁと思いながら、お茶の時間が一日に活力を与えてくれる
ものであるように。
そして、美しいだけのお皿なら他にもあるかもしれないけれど、10年以上使ってきて
丈夫で気軽に使うことができた出西窯のお皿はとりわけ素晴らしいと思いました。
ちなみに作家物の器は見た目は美しいけれどポロポロ欠けて金継だらけです^^

民藝を応援したい気持ちも込めて、新しいお店で使うお菓子のお皿はこれ、と決めました。
「備後屋」さんですげなく帰されてもめげずに、帰ってからすぐ直接窯元に電話し、
用途を伝えてお願いしたのですが個人販売は今はされておらず、お店に取り次いでもらう必要があるとのこと、納期なども確認して再び備後屋さんに相談すると、発注をかけていただけることになり、思ったより早く手に入れることができました。有難いです。

f:id:nekohi3:20190209212134j:plain

こちらは息子1が生まれる前に備後屋さんで買ったひとまわり小さいサイズ。
和洋問わず毎日食卓に出てきます。
深い青と凛とした佇まいが気に入っています。

もともと民藝を好きになる素地があったのだと思いますが、本格的に惹かれ始めたのは
中野に住んでいた頃。山手通り沿いの「あじろ」に行ったことが始まりでした。
90近い(ように見えた)お母さんが小鹿田焼のお皿を大事そうに手に取って、
これはこんな場所でねぇ…など日本各地のお話を交えてその良さを伝えてくれたのです。
20代だったのでお箸とか徳利とか小さなものしか買えなかったのですが、
お話を聞くのが楽しみで、お店に時々伺っていました。あれほど気軽に入れる民芸品店は(きっとかつてはあちこちにあったのでしょうが)、私はそこしか知りません。


そして結婚すると、全く好みの違うように思えた夫との好みの共通点が民藝や昭和初期の和洋折衷のデザインだとわかりました。
ふたりで盛岡の光原社さんや若松河田の備後屋さんに行くのを楽しみました。
作家物と違い、気取らない長く使える民藝の器。形は洗練され、時に磨かれ、
手にする時優しさを運んでくれます。


妊娠してからは誰でも入れる台所作りを目指したので、器はより丈夫な無印のベージュが
増え、土物から遠ざかっていましたが、ようやく息子2も6歳になり、生活は少し
落ち着いて場面によっては良い器を出せるようになりました。
ちなみに誰でも入れる台所作りは成功し、今は4人とも自然に家事に参加しています。
(大切なお皿は私がすばやく先に洗ってよけておきます^^)

 

 

2・3月のお菓子

f:id:nekohi3:20190207184313j:plain
2・3月限定でお作りしているアイリッシュクリームを使ったお菓子です♡

f:id:nekohi3:20190207184344j:plain ひつじの形やセットもあります♪

f:id:nekohi3:20190207184354j:plain
いつもの羊ショートブレッドにココア味のお友達。
14日までのお届けをご希望の方は週末までのお申し込みが確実です!
みなさんの気持ちを伝えるお手伝いができますように☆彡

 

 

玄関灯・無限の中から

朝、ふさふさのキツネが居間のすぐ前を横切りました。
4人でぴたっと止まり、だるまさんが転んだ状態。
一瞬怪しまれるも、最後までゆっくりした足取りで通り過ぎてゆき、いいもの見たね!
とほのぼのした気持ちに。

 

f:id:nekohi3:20190202232841j:plain
1月29日。玄関灯の確認。
母屋と同じ位置に電気の線を出していただいたのですが、鎌倉を歩きながらどうしても
目がいってしまう丸い電灯。斜めじゃなく、やっぱり真上から照らしたい。
明治時代の医院や駅舎にあるようなシンプルなもので、夏にイメージ写真を齊田さんに
見せていたのですが、小屋根の構造上難しいと言われました。あきらめようと試みたのに、歩いても歩いても見つけてしまう。いいなぁこの感じ、とあきらめきれない気持ちをどうしたものか。

f:id:nekohi3:20190202232858j:plain
再び率直に相談すると、釣鐘型は無理でも壁にはまるタイプだったらいけるかも、
とのこと。取り寄せる前にダミーを作ってみました。
新聞紙を丸くボール型にして不透明のビニールで包み、ガムテで接続部分を。

 

f:id:nekohi3:20190202232941j:plain

f:id:nekohi3:20190202232946j:plain
夫に持っててもらい、近くから、道路からチェック。良さそうです。


齊田さんからは契約時にごく簡単な図面3枚とA4の設計仕様と見積書1枚ずつが
来るだけなので、それを基に出来上がりをイメージするのは、素人の私には至難の業。
細かいところは工事が進む中でなんとなく決まってゆくので、出来てから「そうなんだ?!」と思うこともあれば、思っていた以上にいいこともたくさんあります。

その辺は、わかっていても2回目でもやっぱり難しいと感じることが多いです。
齊田さんの方は言葉で言って確認が終わったと思っていることでも、素人の私の
想像力を持っての理解というのは、プロとは雲泥の差がありますから。

 
大手工務店では1つ1つを施工前に全部きっちり決めて一覧表にして3Dで表し模型もあったり、これまでに施工した写真があるから素人との共通理解ができるのでしょうけれど、それを事務も手配も設計も施工もひとりでこなす齊田さんに望むことはできません。その分自由度は高く、無限の中から齊田さんが出してくるものと無限の中から私が想像するものが合うことは、たぶんないのでしょう。

そこでコミュニケーションがすごく大切になってくるわけですが、お互いが疲れてきたり、忙しくなってくるとすれ違いが起こりやすくなります。「しばらく」という言葉が、齊田さんにとっては1日でも私にとっては1週間、という風に。


思ったことと違う風になっても、何か理由があってこうなっているのだろうな、と信頼していますので、理由を聞いて納得できればOKなのですが、全部を説明することはできないとのことで、どうしても齊田さんからすれば求められる説明が多い、私からすれば少ないとなりがち。

でも、聞かずに自分勝手に不満に思ってしまうよりは、やっぱり納得するまで話した方がいいと思うから、面倒がられながらも聞いてしまいます^^。その人が何を大切にしてそれをセレクトしたのかわかると大抵納得できるから。子どもにも、謎の行動を「どうしてそうしようと思ったの?」と聞いてみるとだいたいなるほどなぁと思います。その子なりに筋が通っているのです。

養生・ペンキ塗り

f:id:nekohi3:20190131102725j:plain
こんにちは。使っているブログのシステムが変わり、新しい気持ちでスタート。
細かい手直しは少々お待ち下さい。
さて、前回の日記に書いた夫がやってくれたパテ塗りというのは、上の写真の白い部分のことです。天井にビスが星屑のように散らばっているので、パテで埋めてその上からペンキ塗りをします。
西荻の店づくりの時、入っていた女性大工さんが「ファンデーションを塗る前に塗る下地と同じです」と説明してくれてヘウレーカ!よくわかりました。

 

パテ埋めが終わったら、ペンキを塗りたくない部分にマスキングテープを貼り、大きな面はビニールや新聞で囲います。

f:id:nekohi3:20190131105019j:plain

f:id:nekohi3:20190131105320j:plain

左がペンキを塗った部分。右はまだです。枠や柱、全て保護します。これを養生と言います。塗るまでの道のりの長いこと長いこと。旅から帰宅してすぐこの作業が始まったので、楽しいけど毎日くたくたでした。斉田さんが養生シートや脚立など貸して下さり、芹沢は天井、私は壁を中心に作業。天井は大変そう^^

暖かさと音楽があれば広い面を白く塗っていくのは心が空く様な気持ち良い作業です。

 

f:id:nekohi3:20190131105456j:plain

ついには最終兵器・息子1を投入。やりたい、というのでまずはマステはがしから。
ペンキ2度塗りが終わった箇所をはがしていきます。4年生ともなるとなかなか使える!

 

f:id:nekohi3:20190131105819j:plain

ペンキは厨房・裏口の壁を息子に託しました。
「なんか楽しい」と、なかなか丁寧な仕事ぶり。
男子は育ってくると父との行動が増えてくるので、私も久しぶりに息子1と
一緒に作業出来て楽しかったです。

 
通販の仕事をしつつ、旅の荷物をほぐしつつ、養生からペンキ塗り終了まで1週間。
室内を明け渡し色々準備やアドバイスして下さった齊田さんにも感謝です。

 

 

 

紅茶〜冬の旅4

最終日、最後の大仕事の前に少し体を休め、荷づくろいをして出発。

神保町の裏道にある青山ティーファクトリーさんへ。
西荻のお店へ足繁く通って下さったYさんからいただいた紅茶のお店。
→ 


出発の直前になってしまったけれど、オーナーの清水さんにお手紙を出し、この日辺りに
お店に伺いますとお伝えしたものの、携帯もスマホもないのでそれのみの連絡でお店へ。
お店にいきなり行くことやお取引のお願いが失礼にならなかったか、受け入れてもらえるか
ちょっと緊張してたどり着く。

すぐにご挨拶すべきなのだろうけれど、ちょっとただのお客さんとしてお店を味わってみたく、
名乗らずに席に着く。茶葉の印象とはかなり違う、とても神保町っぽい気取らないお店。
潔いメニュー、ディンブラだけでも3種。まずは1番最初に書いてあるピーククオリティーを注文。
手早く準備して出されたポットに添えられた砂時計がかっきり3分を告げるのを待って紅茶を
注ぐ。一口目。ふわぁっと香りが広がる。
何だろう。まるでダージリンのような、今までのディンブラ観を覆すような香りの高い紅茶。

思わず感想を伝えると、「これが本当のディンブラなんです」にやっと清水さんが答えて下さった。
会話が始まりそうなので、名乗ってご挨拶。
「手紙、番地まで書かないと東京では届きませんよ。」
私が出した手紙、旅行前で慌ててたものだから番地を飛ばしていたらしく、郵便局の方が
調べて運んで下さったよう。お恥ずかしい。

怪しい手紙にも関わらず、お取引を承諾して下さり、小さな店内に次々とお客さんが入ってくる。
続いて2番目のディンブラとホットサンドのセットを注文。手ごろな値段がありがたい。
エネルギーを紅茶の質だけに絞っているからこそ実現できること。
他の方との会話にも清水さんの紅茶愛が溢れて止まらない様子を感じつつ、いただく。

にこやかに領収書を切って下さった後に、私がディンブラは2番目に飲んだ方を考えていると
お伝えすると、急に清水さんの顔つきがこわばった。
「あのレベルのはもう入れるつもりないんだけどなぁ」
「えーと…1番目の方はとても香りが高く美味しかったのですが、うちのお菓子には2番目が
合うと思いました。1番だとお菓子が負けてしまう感じがして」正直に伝える。

でも「…うーん」とうなり声。「どんなお菓子を作ってるの?」「喫茶では果物を使ったタルト
やチーズケーキを出します。」「チーズケーキねぇ…1番で合うと思うんだけどなぁ…
今度の仕入れでは2番のレベルのは入れないつもりだよ」
言葉を尽くしたけれど、いぶかしげな表情が崩れないまま、時間が来たのでおいとまする
ことになった。

お店を出ると正午近い。東京駅13:20発の新幹線に乗ることを考えると、
どこにも寄らず急ぎ足で行って丁度くらい。落ち込んでる暇はない。
小走り。焦っていると地下鉄の駅を出てJRの東京駅がどこかもわからなくなる。人に聞く。
「たぶんあっちだと思います」…あ、旅行者の方だったのかしら…お礼を言って走る。
八重洲北口。時間を確認し、改札口で北海道新幹線のホームまでの所要時間と、キャラクター
ストリートの場所を聞く。

ラストタスク、子どもたちへのお土産。キャラクターストリートにあるNHKブースで
びじゅチューン」グッズを買おうと決めてた。
が、ほんとにギリギリ。手近なお菓子や電車グッズにするか心揺らぐ。でも、喜ぶだろうなぁ。
迷ってる暇さえないので、5分で着けたら予定通り、無理なら諦めると決める。

TBSのブース発見。失礼と知りつつ「スイマセン、NHKのブースどこですか」と聞く。
迷惑な客。でも発見。到着して30秒で選び、カードで支払い。
振り返らずにまっすぐ新幹線ホームへ。出発8分前、無事ホームに到着。
あ、旦那に希望のおみやげ聞いた時私の笑顔って言ってたけど、ほんとによかった?…(^_^;)

新幹線の中で清水さんとのやりとり思い出し泣けてきた。これからスリランカへ渡り最高の
ディンブラを!と意気込んでいる清水さんの意気をくじくようなことを言ってしまったのでは、
ということ、一方で私は間違っていないという思いや伝わらないもどかしさ、くやしさ。
でも切り替えて柳宗悦の続きを読む。

4時間でうそのような景色の中へ。改札で出迎えてくれる3人。
外は同じ日本とは思えない吹雪の世界。
心静かな「ひとり」も終わって、次々と「あのねあのね」が飛んでくる。
私のいない間に初めての乳歯が抜けた息子2。顔つきも少しお兄さんになったよう。


家に着くと風呂もご飯も用意してあって、ほんとにこんな旦那はいないなーとしみじみするも
つかの間、食事後「メールは大丈夫だった?」頼んであったメールチェックを訪ねると、
「やってない」とのこと。
「一度も?!」

それはそうだよね。仕事以外に新店舗の天井のパテ塗りもして、子どもたちの世話や家事、
メールまでは無理か。
というわけで、食後早速メールの返信作業。半分終えて残りは翌日に。
幸い緊急性の高いお客様はおらずホッとする。
休む間もなく、家に帰れば家のこと、仕事、どたばたと。

翌日清水さんに手紙を添えたお菓子を送る。こちらのこと、まだ全然伝える努力してないものな。
5段階評価をした時、5を求めてあくなき探求を続ける青山ティーファクトリーさん。
私が5の紅茶ではなく4の紅茶を望んでいる理由、主役級の紅茶でなく名脇役のような紅茶を
求めていることを、手短に伝える。(かと言ってなかなか4さえないのが現状なので)

後日、清水さんがお電話でいきなり「負けるわ、これは」と切り出して下さった。
クッキーを食べながら紅茶を色々飲んで試して下さったよう。
「お菓子が紅茶に負ける」という意味を分かって下さった。
伝わった!通じ合えた!!という喜び。

「とてもいい粉を使ってるね。わかる人は少ないだろう。しかし、大人しい。
紅茶、ディンブラでは難しいかもしれないなぁ。ルフナのミルクティは合うものがあるよ」
ディンブラも、合うものがあったら購入して下さるとのこと。嬉しい。本当に嬉しかった。
そして芹沢のお菓子の力にも、こっそり拍手。

今、清水さんはスリランカで買い付けをされている最中。最高の香りのディンブラを求めて。
私が求めているようなディンブラが来るかはわからない。でも、買ってきたルフナを疲れた朝に
飲むと体がしゃきっとして元気になった。この感じが、やっぱりこのお店にお願いしたい、と
思う理由。銘柄とかは何でもいい。この感じは大切にしたいな、と思う。
あとは三月の羊のお菓子との兼ね合い。

長文乱文にお付き合いくださった皆様に感謝。ライブ感のあるうちに書きたかったのでした。
冬の旅、完。