2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
左官屋さんが入り、煙突が立ちました。 蓄熱性があり、コストも手頃で手入れがしやすい集合煙突。 存在感がありすぎること、モルタルを塗った場合ひび割れなど 劣化がおきるためか、今では珍しいらしいです。 どっしり頼もしくて、良い感じ。 煙突がある家っ…
開墾の様子、家作りの流れをまとめて見られるようにしました。 8月14日土地を手に入れたところまで遡れます。 右下の「カテゴリー」から「場作り」を選択してください。
大沼ふるさとの森自然学校の「いのちを無駄なくいただく術 ソーセージ作り」に参加しました。 駒ヶ岳噴火など、災害があったとき自給できる力を高めるための 講座の第3回です。各回温泉券付き。 講師は友人であり養豚を営む「小さな農場」の山田憲一さん。 …
夫とふたり、壁面になるOSBにペンキを塗りました。 息子は親切なお隣さんへ。 裏のざらついた方に水性ペンキを2度塗り。 裏ならではのめんこい質感。ただし塗りにくい。 帰りは吹雪。毎晩水おとしが欠かせない日々です。 古いお家には必須の水おとし。水道…
目が覚めると吹雪いていて、積雪3cm。 冬を越せるだろうかという少しの不安と、うっすら死の恐怖。 こうして厳しい冬を迎えるごとに、謙虚さや許容力、 周りの人との連帯感が高まる気がする。 玄関の戸の隙間からさらさらの雪がふき込んで、 コンクリートの…
初雪が舞って、気温ががくんと下がりました。 上がっても5度という震えるような寒さのなかでも 齋田さんはひとりもくもくと仕事をすすめ、 みるみるうちに屋根がかかって、家らしくなってきました。 野路板の張られた2階に上がると、急に「住む」ことが リ…
すごい勢いでフレームが出来上がってゆき、 4日目のきのう、とうとう棟上げまで完成しました。 2011年11月11日11時頃のことです。 (てっぺんにいるのは頭領ではなく私☆) 夫(左)は棟木の最後の仕上げを打たせてもらい、感激。 齋田さんの手がけ…
現場の上を白鳥が渡ってゆきます。月がきれいです。 11月11日満月の日、那覇の公設市場前に 「世界一狭い古本屋 ウララ」が開店します。 かつて対戦式書評サイト「ほんだな」を一緒にやっていた仲間です。 梟の看板が目印。お近くの方はぜひ足を運んでく…
晴天。土台の上に柱を立ててゆく作業に入りました。 大工の齋田さんと、夫と、友だちのまっちゃん。 現場の大工さんはめちゃめちゃかっこいいです。 ずっと見ていたいけど、息子がうろちょろするのでなるべく近づかないように。 伝統工法に基づいたシンプル…
いよいよ家作りが始まりました。手がけてくださるのは 仁山の大工・齋田工務店の齋田さんです。 親しみのある栗が土台と聞いて、なんだか嬉しくなりました。 齋田さんの体はスーパーマリオみたいによく動きます。 気持ちのいい働きぶりを邪魔しないよう、 私…