大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

最近のメモ

カラスノエンドウの親分みたいなクサフジ *動物* キツネ/鶴/珍しい蝶色々/アオバト・カッコーは最近聞かない *植物* 紫陽花、ネジバナ、萩がもう咲いてる *発見* 赤井川の町名の由来通り、赤土が透明な川に透けて見える。 クルミやグミがたくさんあ…

満月とパッフェルベル

今日は1年を13月とするカレンダーの元旦。 新しい一年が始まる。 毎年8月、はこだて国際民俗芸術祭が開かれる。 今年は第3回。国内外の民族音楽と踊りが町中に広がる。 昨年、駒ヶ岳小学校でのステージと函館元町のフリーステージを 見せてもらった。 …

オニウシ

森町の名の由来となっているオニウシは、アイヌ語で 木のたくさんある所。 役場や図書館やスーパーのある森町へ、用事と買い出しに 車で週1回くらい行く。 隣りのお姉さんは車を持っていないので、バスで週1回 まとめ買いに行くと言っていた。 おむすびを…

続ベリー三昧

相変わらずベリーのラッシュ。 大家さんが庭のグズベリーを摘ませてくださった。 職人細工の飴玉みたいな実が、どの枝にも鈴なりになっている。 採り放題!というビジュアルに反して、 作業が進まないわけは枝にある棘。けっこう痛い。 そして一個一個につい…

駒ヶ岳山麓

アルボルにてお菓子の試作。 無理だと思っていたDXやひつじのケーキもすんなり焼けた。 (写真を三月の羊にアップしました。) お祝いに、夜はビール。 帰りに駒ヶ岳駅方面へ車を走らせると、緑が途切れて一面の小麦畑。 これは中力粉になりうどん屋さんへ行…

サンヨルチュウたち

東京の繁華街などに多くいるあの黒い虫が苦手だ。 嫌いというより恐怖に近い。 北海道には、あれがいないと言われている。 それだけで、北海道は私にとってパラダイス! (いないってことでお願いします!) もちろん他の虫はいっぱい見かける。 道を歩けば…

夏の空

本州が梅雨の時期、北海道もエゾツユと言われる 天気のぐずつきがある。 とはいえ可愛いもので、湿度も東京と比べ物にならないけど。 その証拠に、息子のあせもが出てこない。 (クーラーなしで暮らしてたので、あせもとの激戦だった) 昨日、激しい土砂降り…

日暮山

7月はあちこち探検の月。仕事を始める前に、この土地を知ること、 どんな自然があり、どんな人が住み、どんな食べ物が採れるのか。 どんなお店があるのか。触れながら、これからの暮らし方や 仕事の進め方を探っていくための大切な充電期間だ。 今日は近所…

七夕

♪たけに短冊たなばたまつり おおいにいわおう ろうそく一本くださいな♪ 北海道の七夕がハローウィンみたいだって話は 北海道出身の友だちから聞いていた。 それに参加できるなんて!息子に感謝。 近くにある赤井川小学校は、全校生徒8人の可愛い学校。 東京…

ベリー三昧

大家さんから苺を山のようにいただいた。 ついさっきまでなってましたという顔をしたおいしそうな 露地物の苺。適度に酸味があっておいしい。 北海道では6月が苺の時期で、そろそろ終わり。 6月からこの時期には、本州の4月から6月までが 一緒になったよ…

ひつじたち

家から徒歩7分のJR赤井川駅の駅前に、数頭の羊がいる。 初めて駅まで散策したとき、駅前に羊が?!というより、 こんなところに駅が?!という方にびっくりした。 一日に、函館行きの上りが5本、森町や長万部方面へ行く 下りが6本走っている。 隣りの大沼…

大沼公園

浮き島のある大沼の景色は、見ていると 時間の枠を取り払われたような不思議な気持ちになる。 イザベラ・バードが旅した明治の空気の名残や、 ここに最初に住み着いた太古の人たちの気配を感じながら、ぼんやり歩く。

おいしい散策

高崎から母が来て、家の周りにある何本もある木が 大好きな桑の実ジャムができるヤマグワだと確認。 群馬でもこの時期しか出回らない桑の実、 ジャムは宝石のようにきれいで貴重なので、いつも 母の作ってくれるひと瓶を、大事に大事に食べていた。 ここらの…