３週間にわたる屋根作業もようやく終盤。
屋根に通気層を取るため、２重構造になっていて手間がかかるのですが、
こうすると夏でも２階がムレることなく、
湿気がたまりにくいので屋根が傷みにくいというメリットがあるそう。
つららもできにくいのだって。
前の家は一枚屋根の平屋だったから、ストーブをたくとあっという間に
屋根の雪が解け、つららができました。風物詩、と言えるうちはいいけど、
となりの家の窓ガラスが落ちて来たつららで割れるという事件もあったっけ。
軒から屋根を見上げたところ。
中央上部の隙間から、屋根のてっぺんへ空気が抜ける
野路板の上に防水シートを貼って、
その上に枠を作り、断熱材を敷いてく
↓
さらにシートをかけ、上に板を張ってゆく
↓
これに板金を施せば完成。
早く住みたい私には気が遠くなるような作業だけど、
手をかけられた屋根は見てるだけであったかそう。
ゆっくりだったおかげで構造もよくわかりました。
現場は齋田さんにまかせて、私は今住んでいる家の防寒対策強化。
台所の窓を外から覆う、勝手口にカーテンをつけるなど。
布団は頭側に薄手の羽毛布団を置いて頭を覆うようにするとあったかいよ。
ほら穴の動物みたい。気分は常にサバイバルです☆
