私は抱っこが苦手だ。
体力の問題だけでなく、体の構造が抱っこに向かないみたい。
丸のときは代わりに人の10倍子守唄をうたった。
(歌が上手な子になった)
突然死の原因になるからやらないでくださいと当時
母子手帳に書いてあったうつぶせ寝でなんとか乗り切った。
(死ななかったヨ)
しかし駒はうつぶせが嫌いなうえ抱っこ星人なので、
新しい工夫を見つけなくてはならない。
用意しておいた白鳥のゆらゆらベッドも、
敏感なセンサーが察知して置くとすぐ気づかれてしまう。
そこで、ハンモックに乗せてみる。
沈み込まないよう授乳クッションでサポートしてみる。
上には目をひくようなものを吊るして…と辺りを見回し、
丸が保育園から持ち帰った工作をハンガーに吊るす。
お、好反応。
洗濯を干しながら、時々ハンモックを揺らし、
適度に話しかける。
揺れを少なくしていって、このまま眠ってくれると
助かるんだけど…
ちなみに、
駒の視界から見えるのはこんなカオだ。