大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

離乳食

離乳食。なんかほっとする言葉だ。
とうとうここまで来た〜っていう感じ。

何せ母乳をあげているあいだは食事に節制が多く、
ひとり目よりはだいぶゆるいものの、日々「修行」のよう。

だから長男のときも、離乳食まで辿り着いた時は
苦手なクロールで25mの壁にやっとこさタッチした感じ。
100m競技だとしてもね。

そして島牧の吉澤俊輔くんからいただいた
木の食器にテンション↑。
見て、さわって、和む。

島牧の地名は、もともとアイヌ語でシマコマキというそうで、
息子こまきともなんとなく縁がある。

名付けをするとき、夫が駒ヶ岳にちなんで考えた「こまき」は
妊娠中旅したシマコマキみたいで、なんかいいな。と思った。
島牧の透明な海に磨かれた美しい石と深く爽やかな森のイメージが
さっと頭をよぎって。
それで、「いこま」か「こまき」か、の選択肢では後者。

ちなみに息子1は出産前日まで「しまき」がいいと言い張って
いたけれど(島牧の旅がとても楽しかったようで)、
生まれたら「いいよ、こまきで」と突然許してくれた。
(「しまき」はぬいぐるみの羊の名前にした)


はい、最初のひとくち。
滞りなく終了。
ついでにその後床に転がしておいたら、新聞紙も食べた。

<本日のこまきの口にしたもの>
おっぱい、ミルク、おもゆ、しんぶん