ベリーたちが次々に実を結び、幸せな光景。半透明の飴玉みたいなグーズベリー。
(庭のベリー図鑑(開花編) - 大沼ねこひ日記 (hatenablog.com)参照)
レッドカランツ
ブルーベリーの中でもひときわ実の大きな「チャンドラー」の花。
もう実が付き始めているものもあります!
これは、何の花かわかりますか?先日の「開花編」の時点では咲いていなかったし、プロペラのようなたった4枚の花弁は下を向いて咲くのでこれまでどんな花か知らずにいました。ちょうど雨の季節なので、見逃していたのかな。よく見ると、可憐ですてきですね!花弁が落ちた後は下のようになり、3つのボンボンの右上の結実している様子がヒント。
正解は、ゴージャスな赤い宝石のようになる「ラズベリー」でした。
これは何の葉でしょう?
群馬でもよく見かけた切り込みが特徴的な葉っぱ。ヒント、養蚕に使われます^^
そう、桑です。葉影についた実は、これからもっと膨らんで<硬そうな黄緑→透明感のある赤→コクのある紫>へ熟してゆきます。養蚕の盛んだった群馬では私の小さい頃はまだ桑畑を見る機会があり、季節になると道の駅などに出る実で母が作ってれる「桑の実ジャム」が大好きでした。今はスーパーフード「マルベリー」として再び注目されていますね!
そしてそして、感動することがありました。
開花編でトップを飾った「ハスカップ」が、とうとう結実しました!!!
5年以上花を咲かせているだけで一向に実らなかった木ですが、お友だちを得て2本とも実っていました^^
わーーーー感激☆★☆
収穫したら地植えする予定なので、いつかは広がってゆくのかな。
芹沢がせっせと手をかけ、時には冬ネズミにかじられてダメになったり、雪で折れることもあったベリーたち、10年経ってようやく形になり、皆さんにご紹介できる程に成長してきたことが、傍で見ている私も嬉しいです。全て無農薬栽培しています。
P.S. ブルーベリーは少し販売できる程度に収穫できそうなので、「いしや」は夏はそちらを手伝うようです^^