大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

静けさ


静かな朝の大沼駒ケ岳。11月の景色はまたこの時期ならではの美しさ。森が音を立てているので落ち葉かな、と耳を傾けると、頭上の木々に朝霜で凍っていたのが融けて雫になってぽたぽた垂れてるのだった。

再び野鳥観察にも向く季節。葉を落とした木々で鳥が見つけやすい。
晩秋の秋の実が目を引く。今年は例年にないことが自然界にも多く、ノイバラは不作。代わりにオレンジの実や黒いボンボン。


たぶんコマユミ。


こちらは夫によるとニワトコ。熟すと黒くなるというのだけど、こんなにきれいな球形?


ライムに紅い茎が好きな配色。ふかふかの落ち葉降り積む森の静けさに心落ち着き、夜は見事な皆既月食に目を奪われて、ここに住むすばらしさを堪能した一日。