大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

パンマルシェ無事終了

枝だけだった樹々から一斉にフレッシュなグリーンが
吹き出してきました。暖かい日差し。爽やかなお天気です。

山葵(わさび)の花

函館蔦屋書店でのパンマルシェ、おかげさまで大盛況のうちに
無事終了しました。
みなさんありがとうございました!

パンマルシェは噂通りのすごい熱気で、始まる30分前から20人、30人と行列が
伸びてゆき、開店10分前からは、会場が何とも言えない緊張感に包まれていました。

スローペースな私の頭をフル回転させ、とにかくお客さんとお品物に集中したい
ところですが、開店30分前、昼寝タイムを逃した息子2のぐずりがピークになり
開店時には干しブドウ一袋を渡してなんとかスタート、時々ちらっと視界の
端に入る息子はどんどん崩れてゆき…一旦ゼンマイの切れた人形のように。

でもとにかくお客さん、まずは会計。
楽しみにして30分以上前から並んでくださる方、普段は大沼まで来られない方、
初めての方にきっちりパンをお届けしないと。
息子1の協力(店手伝い&子守&ブドウ収拾係)でなんとかひと山越え
25分経過した頃、列が数人になり、パンも大方売れたのを見計らって、
ようやく息子2救助。

短時間ながら「ブログ見てます」「西荻のお店に行きました」など
声を掛けてくださる方や、
言葉のやり取りがなくても温かいお心遣いの感じられることが多く
(みなさん少しでも短時間のやりとりで済むようにという
心構えでいてくださっていることが伝わってきて)充実した販売でした。
エキサイティング!という感じ。
本当にありがとうございました。

他にもたくさんの名店が並び、落ち着いてからまるせんさんのサンドイッチと
函館国際ホテルさんのクロワッサンを買い、夕飯にワインといただきました。

子どもほったらかしで申し訳なかったかな、と思ったけれど、
夕飯時にはふたりすっかり元気になり、眠るときには
「すごく楽しかったね!」と全員が言っていたので良かったです。

子ども連れで仕事をしやすい環境を提供してくださった蔦屋書店と
それが当たり前な雰囲気の函館&近郊のお客様に心から感謝します。
来週からはいよいよ店舗販売スタートです☆彡