大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

ストーブのお供


今年は茶の間に二重窓を付けてもらったので、
いつもは寒い11月を暖かく過ごしています。
北海道が寒いと言っても、本当に寒い2月などはあまり外で過ごさず、
家の中はずっとストーブが焚かれていることが多いので暖かく、
4月と11月のような季節の変わり目が一番寒さを感じるのでした。

10月下旬に初雪らしきものがちらっと舞って以来、
ドキドキしながら雪を待っていましたが、
比較的穏やかな11月でした。

今は毎日17−21時だけ薪ストーブをつければOKです。
端材や細い枝を落としたもので十分。
昼間は日がたっぷり家に入るので、16時現在茶の間の気温は20度。
二重窓が来てから結露もしないし、ありがたいです。


薪ストーブのお楽しみNo.1は焼き芋。
洗ったサツマイモを新聞紙でくるみ、
アルミホイルで巻いて炉に入れるだけ。
ねっとりと甘くなり、子どもたちも大好きです。

そして先日、函館出身のお客様からストーブのお供にと
差し入れをいただきました。
それはアイスです!
噂には聞いてたけど、これが道民の冬のお楽しみ?!

北海道の人は冬場ストーブやこたつに当たりながら、半袖で
アイスを食べるって聞いたけど、本当だったのですね!
しっかりストーブを焚いて、わーきゃー言いながら袋を開けると、
函館で1947年からアイスを作っているという冨士冷菓さんの
優しい色合いのアイスがゴロゴロ出てきました。

卵不使用なので軽ろやかな、ふわふわのアイスクリームでした。
香料を使わず、地元の野菜などが使ってあって、
自然の味を大切に作っている自由な楽しさがある雰囲気と、
ホームメイドな感じがとてもすてきでした。美味しかったです。
いつかお店にも行ってみたいと思います。

函館の文化を感じるすてきな贈り物でした。
ご馳走様でした♡