昨日は雪、今朝は霜が降りて、外がきらきら光っていました。振り向くと足跡が残るほど草が凍り付いてる!
道内では倶知安や札幌などではすでに雪が積もっているとか。道南は道内でも比較的温暖なので日が昇れば消えてゆきますが、都市部の札幌や旭川は意外と早くから降り積もり、また夏は夏で暑いことにいつも驚きます。
小2の息子2は父を手伝って庭の冬支度をせっせと。掘残しの人参や種を収穫したり、薪を運んだり。今年は種から花やカボチャを育てた息子2、収穫して種を採るところまでできました。息子1はきゅうり。来年につながる庭仕事が体験できて良かった^^
庭は雑草がすごいので、お花はプランターの方がいいかな、とプランターを用意してあげたのですが、花と一緒に植えたカボチャの種から穫れたカボチャが、プランターと地植えでものすごく大きさが違っていて、面白い実験になりました。下がその写真です。左が地植えで右がプランターで育ったカボチャ。
プランターでも肥料をあげれば大きくなるのでしょうけれど、あまり肥料で膨らませた野菜が好きではないので、腐葉土を少し混ぜるくらいで基本は土の力に任せます。左のカボチャがいた場所は、コンポストを数年置いていたので肥沃な土になっており、そのせいもあったと思いますが、その代わり雑草だらけだったのです。
プランターは見たところあたりに雑草もなくきれいな状態だったのですが、見た目はボーボー草だらけに埋もれていても、地面の中ではしっかり栄養を吸い取っていたんだなぁ!と思うと感慨深い。土の力を実感できる良い体験でした。食べたらまた種を採って来年播こうね、と話しています。
数日前、人気のゲームソフト「集まれどうぶつの森」をお友達のうちでやらせてもらった息子たち。名前は知ってるけど、どんなゲームなの?と聞くと「放っておくと庭が雑草だらけになったり、昆虫や魚をとるんだよ」とのこと。思わず夫が「それ、うちじゃん」とツッコミましたが、ゲーム機が欲しい子どもたちはシーン。リアルとはまた違う楽しさなのですよね(;^_^A
釣り好きの夫に連れられて小さい頃から通ううち、すっかり子供たちも釣りの戦力になるようになりました。スーパーが遠いので新鮮な魚は何よりのごちそうです。「ゲーム機を導入するかどうか」は引き続き議題に上がっているけれど、あと少しリアルな体験を増やしてからでもいいかな、と様子を見ています。