大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

春の大沼近景

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鶯が1週間ですっかり上達し、麗しい鳴き声が響き渡る春の大沼です。
日曜は函館蔦屋書店でのパンマルシェにたくさんのご来場ありがとうございました!
たいへんエキサイティングなひとときでした。
遠くから応援して下さった皆様にも感謝いたします。

上の写真は庭の奥で咲いた水芭蕉。今年は雪が少なく、いつもは水浸しになる奥の森が乾き気味。水芭蕉がなかなか育たず、どうなるかな、と見守っていましたが無事咲きました。

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ニョキっと土から出てくる姿が面白いですね(水芭蕉)。

こちらは山葵の花↓ 見て良し食べて良し♡お気に入りの山野草です。f:id:nekohi3:20190423130321j:plain

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何やら作業中の坊主一匹。足元に点々と咲くのは水芭蕉

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ふたりでせっせと土を運んでいます。
実はここ、この土地を開拓し始めた頃(2011年)息子1と私で落ち葉を貯め、
腐葉土を作っていた場所なのです。(2011年11月落ち葉かき参照)
今ではふかふかの腐葉土が出来上がって、必要な時少しずつ使っています。

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息子が管理する小さな畑が日当り良好の一等地にあり、夫が苺などを植えて
いたのですが、手入れを手伝ってあげることも出来ずに数年たったら
つくし畑になってしまいました(^_^;)
10歳になった息子1は「ゼロからやり直したい」と言い、春先から息子2を
子分にふたりでせっせとはびこっていた雑草を根っこから取り除いていました。

昨日は学校が早く終わり、初めて一緒に帰宅したふたりが時間を持て余して
いたので、例の秘密の腐葉土場に案内し、そこの土を使っては、と伝えたら
持て余していた力の全てを使ってすごい勢いで往復し始めました^^
本人落ち葉かきをしたことはすっかり忘れていましたが、過去からの贈り物。
計画図も描いて、今度こそ理想の畑ができるかな?