大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

実験室・こぼれ球

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春休みの記事を載せきれず、こぼれ球。コロナ下でスライム作りや粘土がここ2年流行っていたかと思います。一時期はほとんど見かけなくなっていた昔ながらのPVAのりが100円ショップにずらりと並んでいるのを見て、今更ですがブームを実感しました。

ここでの暮らしは山にいるような感じなので、外の世界で流行ってると聞いてもいまいちピンとこなくて^^ 去年Adoの「うっせぇわ」が流行った時には朝の情報番組で見かけた日、子供に聞くともう知ってたので、ネットの情報は田舎でもタイムラグないんだなぁと驚きましたが。

スライムはホウ砂とPVAのりがあれば作れるので、気軽で楽しい理科工作。色とりどりの色や手に伝わる感触に癒されます♪
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<材料>ホウ砂、PVA系洗濯のり、40度のぬるま湯、食紅や絵の具
1.PVA洗濯のりと同僚のぬるま湯を容器に入れ、よく混ぜておく、色を付ける場合はここで加える。

2.別の容器にぬるま湯でホウ砂飽和水溶液(それ以上解けなくなるまでの溶かしたもの)を作っておく

3.1に2の上澄みを少しずつ入れて混ぜる。

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食紅だと透明感のあるきれいな色になります。

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絵の具だとマットな色で、これもマーブルにするときれい。

簡単なのですが、手順通りきちんとやらないとバシャバシャになってしまうこともあり、私が図書館に勤めていた時夏休みの工作教室で見ていた子たちは苦戦していました。サポーターが全貌をしっかり理解してないとダメですね(^_^;)

今回は手順の神・息子1がいたので大成功です!
作ることがしっかり身につき、楽しさを実感できるようになった息子1、私の誕生日にはデザート付きランチも作ってくれました。苺の配置がGood👍

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店が始まってしまうと子どものことを忘れがちな私ですが、13歳でここまでくれば後は自力で何とかやってくれるかな^^肩の荷が軽くなった春でした。