大沼に来て2週間。ちょっとずつ部屋のダンボールも減って、
住んでる実感が出てきた。
昼、夫が外を見て「虹!」。
急いで外へ出てみると、なんと太陽を囲んでまんまるの虹が出ていた。
青空に、かっと輝く太陽をぐるりと輪が囲み、
内側からうすピンク、外側が紫になっている。
すばらしいギフト。
空の図鑑でみると、暈がかかっているだけのものは出ているけど、
暈が虹になっているのは見当たらない。
ちなみに光冠(太陽や月に雲がかかって、それが色づいて光の輪ができたもの)
の美しいものを、西洋では「黄金の羊」「神の使いの羊」と呼ぶそうな。