大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

青い鳥

鳥の声が耳を潤してくれる五月。鶯も鳴き始めた。
先日は小雨の庭に、群青の背が美しいオオルリの姿。

雪解けの水はまだはけず、窓から見えるにわか沼には
鴨の夫婦が住み始めている。

夕べ満月が水面にうつってあまり見事だったので夫を呼んだが、
寒いので一瞥して立ち去って行った。


立ち姿が可憐なオオバナノエンレイソウ
花を咲かせるまで、10年以上かかるそう。
日本では種類も少なく貴重な花らしいが、あちこちでみかける。

植物や野鳥の宝庫。
これで未だにストーブを手放せない寒ささえクリアできたらね!
とか言ってるうちに、蚊が発生し始めた。うーん。
「住んでて気持ちいい場所」について、思いめぐらす日々。

■食卓メモ(近所で穫れた物を使って)
 タンポポのキンピラ、筍と椎茸のピザ、アミガサタケのレモン醤油
 オオアマドコロのピクルス、オオイタドリのジャム(ルバーブみたい)