大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

食 okinawa3

沖縄と言えば、風土色豊かな食もお楽しみ。
もずくや紅芋の天ぷら、ラフティー、パパイヤチャンプルー、
海ぶどうなど、珍しくて美味しいものをたくさんいただきました。
夏は暑すぎてとれる野菜が限られるという話をはじめて知りました。
トマトは夏直売所から消えるそうです!


宇田さんに連れていってもらった居酒屋で「ドゥルワカシー」という
ちょっと珍しいお料理にお目にかかりました。
田芋(垣花樋川ので撮影。斜面に段々畑がありました)という
里芋の一種を使ったお祝い料理だそうです。
茹でてつぶしたものに、ダシの他色々混ぜ込んであるようなのですが、
後を引く不思議な美味しさでした。

北海道にいても、時々無性に食べたくなるのがちんすこう。

今後のお菓子作りにも生かせれば、と壷屋近くの
よんなーフードさんでちんすこう作りを体験してきました。
材料はとってもシンプルで、小麦粉、砂糖、ラードのみです。
よく混ぜて成形し、天板に並べていきます。

よく知られている細長いものは、工業製品化されてからの形で、
元は丸だったようです。
王様に献上するならどんな形かな、食べた時どのくらいの厚みが
いいかな、などなど考えながら楽しく成形しました。

焼き上がりを待っている間に箱作り

出来ました!シンプルなだけに、色々な工夫ができそうです。
いつかあかり農場さんのラードで作れたらいいなぁ
なんて夢想しながらのちんすこう体験でした。