大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

炭火焼きバウム

今日はとうとうストーブ点火。じんわりと暖かい薪ストーブの季節が来ました。
先日、もうBBQは最後かと思われるひんやりした空気の中、友達家族を招いて
みんなでバウムクーヘンを作りました。

炭火の上で、棒にアルミホイルを巻いたものに「薄く生地をかけて焼く」を
繰り返し重ねていくのです。

すでに職人気質をみせる息子1。4歳の時一度経験済みなので、今回は慣れた風で
「上手に焼こう」という気満々です。
じんわりじんわり、炭の周りは暖かい。でもけっこう根気がいる作業。
最後まで飽きもせず「俺のバウム」って感じで回していました。

1時間強で、15層くらいできました。

すばらしい出来ばえ!
前回(3年前の5月)に比べると格段にクオリティが上がっています。
冷ましてから棒を抜き、輪切りにしたものを一切れずつ食べました。

Tさんがココアとコーヒーを入れてくれて、子どもたちは炭火で焼いたマシュマロをココアに
浮かべたり、リッツにサンドしたり。夢のようなおやつの時間でした。
この日は畑の収穫もあって、秋の穏やかな気配の中こんなすてきな時間を共有できる友達もいて、
大沼にいることにしみじみ感謝した一日でした。