大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ


お彼岸に届いたお花がすーっと翌日に開いた!
こんな当たり前のことに感動。
前住んでいた2軒では、お供えしたお花はつぼみのまま、
いつまでも開かなかったからです。
母から届いたラフランス、1ヶ月しても固いままだったな。
よく生き残ったな、私。

この家に来てから、ひどかった手あれが
あっという間に治ったし、体の不調も回復してきました。
薪ストーブってすばらしい。
(使う薪は、一日に上の写真でひと棚分)

まだ外は雪景色ですが、日当たりのいい家の中は
暖かくて、日中はストーブをたかなくてよいほどです。

窓の外をきつねが駆けてゆきました。
ヒヨドリ、カケス、エナガが、なげておいたカボチャをついばみにきます。
春が、少しずつ近づいてきています。

しいたけ、なめこ、タモギ茸など、原木栽培の準備をこの時期にします。
切り出してきた丸太にドリルで穴をあけ、菌の入った駒を
打ち込んでゆきます。2回夏を越すと食べられるのですって。

息子もとんかんさせてもらって誇らしげ。
きのこ嫌いだったのに、この作業の効用か、
今日は自らしいたけ食べる宣言。

そういえば、一時期嫌がった青物は、「こうさぎも大好きほうれん草!」
とのせると食べるので、いつのまにかうちでは青物が「こうさぎ」と
呼ばれるように。。。

頭の中でイメージが変わるだけで
食べられるようになってくのですね。
イメージの力ってすごい。上手に使うべし。