大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

お手伝いロボ


関東へ行っていました。
新幹線の窓越しに、雪景色から桜満開の地域を通り越し
新緑の中へ入っていくのは不思議な気分。

とにかく歩きたい盛りの息子2がいやんやんわめいて、
長旅から戻ると親ふたりダウン。なんとかやり過ごし、
洗濯物の山もほぼ片付いてほっとしています。

洗濯物と言えば、疲れていた私に息子1が
「全部干しておくよ。ひとりでできるから」と
かごごと引き受けてくれました。ありがたやー。

これまで少しサポートしていたのですが、
ほんとにひとりで出来るようになっていました。
お手伝いが好きで、2歳頃から洗濯作業を一緒にやっていたので、
3年かけて習得完了。背も伸びたので干しやすくなったようです。

(夫撮影。子どもふたり連れてってくれたしながわ水族館にて)

子どもに家の仕事を教えるのは、教える方もゆとりがないと
できないのですが、完了したときのことを思えばお互いにとって
メリットだらけです。しかも、一人仕込んでおけば二人目は…

ほら!2号ももう椅子によじ上って洗濯かごから「あい」と
渡してくれているではありませんか。
同じような立場の方々、めげずにがんばりましょう!
お手伝いロボの電池がたっぷりなうちにね♡

<お手伝い仕込みの流れ・洗濯干す編>
STEP1・かごからひとつずつ渡してもらう
STEP2・自分の靴下を干す(安定した椅子などで高さを出す)
STEP3・タオルを干す。しわを伸ばす
STEP4・真ん中、右、左とバランスをとることを教える

*たたむ方はハンカチなど四角いものから始め、
 徐々に自分の衣類など
*コツは、とにかく挑戦したことを評価して、すごく助かったと
 伝えることかな。あと、やりたそうな時に頼むこと。