大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

大沼では昨晩強風が吹き荒れ、あちこちで木が倒れていました。
今までにないほどの激しい風で、三匹の子豚のように木の家が吹き飛んだら
どうしよう、、、と不安になりながら、九州でもたくさんの方々が心細い思いを
していることを想いました。
自然を前にして人は無力であることを、ここに住みながら痛感します。


さて、土曜日の店舗販売初日、おかげさまで順調に終えました。
常連さんたちが忘れず来てくださり、「楽しみにしてましたよ〜」と
声をかけてくださる方や差し入れをしてくださる方までいて、
とても嬉しかったです。
(写真はこの春から登場のげんこつパン)

雪のない時期の土曜日だけというわかりにくい形態の店なのに、
ついてきてくださってありがとうございます!
初めて通りかかってたまたまいらした方も多く、みなさん楽しそうにお買い物している
姿を見られて幸せな気持ちになりました。

大沼はまだ裸木の風景ですが、これから鳥の声が美しい季節になってゆくのが楽しみです。
木がほんのりとピンクや黄緑色を帯びて、一日ごとに色づいてゆくところも可愛いのです。
恐ろしくて美しい豊かな自然を、そっと見守り味わっています。
そして山菜の季節もスタート!