大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

小樽2



北一硝子のある堺町本通りでは各街灯に風鈴が吊るしてあり風流でした。

川にもたくさんの風鈴。
が、次の瞬間思い切りロープを揺する3歳児。キケン!
(撮影:息子1 息子2を止めているのは私の手)
ガランガランガランと風鈴が大合唱してしまいました。


小樽は北海道で初めて鉄道が敷かれた場所。
石炭や海産物の積み下ろしで賑わっていたそうです。
街なかには手宮線のレールの跡がそのまま残っており、散歩道となっています。

小樽市総合博物館へ行くと、かつてそのレールを走っていた初代の機関車「しづか号」を
間近で見られ、運転席に乗ることもできます。
また構内には手宮線起点もあり、今でもSLに乗り、転車台で回転するところをじっくり見ることが
できます。子どもは無料。

旅の最後となるこの博物館前のブルートレインを利用したレストランは思いがけずちゃんとした
ところで、手軽なランチからフルコースまで楽しむことができました。
こざっぱりとした気持ちのいい車内は、まるで夢の食堂車に乗っているような心地よさがあり
(宿泊できる列車が減り食堂車のある列車がなくなりつつある現代では憧れの
シチュエーション)、大満足の旅の締めくくりとなりました。
トレノ→ トレノ - 小樽/イタリアン [食べログ]●(博物館に入らなくても利用できます)