大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

自然が見せてくれるもの


麦茶が美味しい!(ビールもね)と思う暑さが続いています。
去年は全然減らなくてふた夏目の麦茶パックが、今年はどんどん減ってゆく。

最近リビングの窓の外に大きなクモの巣がかかっていて、
何度か払っても同じ場所にすぐに復活するのでした。
ある朝大きな獲物が!玉虫色できれい。お腹はピンク。
緑色のラメのような背中とショッキングピンクの取り合わせがオシャレ。

まだぴくぴくしていて、でもこの細いクモの糸からは逃れられないようでした。
図鑑を見るとカメムシの仲間なのですね。カメムシにも色々な種類があると知りました。
ちなみに翌日には跡形もなく、次は蜂が。
これまた逃れようと体を動かしながら掛かっていましたが、クモの巣は丈夫でした。
どんなクモがどうやって食べるのでしょうね。


こちらはブタクサと名のわからないイネ科の雑草。
イネ科の植物の描くカーブがとってもきれいです!

私は美術が好きなので、東京では面白そうな展覧会があればちょくちょく出かけていましたが、
現代美術はちょっと飽きることもありました。
でも、ここで自然が見せてくれる美しさは思いがけないものばかり。
写真を撮るのは難しいのですが、今庭には蝶もたくさんいて、それぞれが違った柄で面白いです。

あと2週間もすれば夜は蛍が飛ぶでしょう。深呼吸しながら、季節のめぐりを味わっています。
(P.S.これを書いた直後に外で蛍発見の報告がありました☆)