大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

香る森

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奥の森へ行くと、思いがけず水芭蕉がきれいに咲いていました。窪地になっていて水量が十分あったようです。甘いいい香りがたちこめて、しっかりと春が来たなぁと感じられました。

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こうした谷地は土地としては価値が低いのでしょうけれど、私たちにとってはまたとない場所。自宅の庭で水芭蕉が見られるなんて。

 

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更に奥へ行くと、いつのまにかツリーハウスらしきものができていました^^夫がまだ建設途中とのことですが、知ったら上がりたくなってしまいますよね(;^_^A 次行く時はロープであちこち固定しよう。

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鳥の声も幾重にも聞こえ、夕方には日本三鳴鳥と言われるオオルリが鳴いていました。昼間は鶯。これは朝みつけたふわふわの羽毛。トンビの赤ちゃんでしょうか。相変わらず300m圏内から出ることなく過ごしていますが、その中だけにも数えきれない命があり、春のうごめきがあります。今日はどんな春かな。

みなさまもそれぞれの場所でご健康にすてきな春をお迎えください。たとえ空だけだったとしても、やっぱり春らしい空なのです。雲や水色の具合、光の様子、すべてが。