三月の羊で西荻時代から何度にも渡り展示をしていただいている高濱浩子さんの展示が、3月16日から神戸・ギャラリー島田で始まります。
去年電話でお話した時、ご自分の作品について、「旅する切手」は葉で、そうではない根に当たる絵があって…と多岐に渡る表現について木に例えておっしゃっていたのが印象的でした。
根っこのしっかり張った表現の木が、葉を茂らせ、豊かに実を結ぶ様を、今回の展示では「旅する木 高濱浩子 めぶきのまつり」という名そのままに存分に観られるのでしょう。足を運んで、体で感じたいものです。
インドの土を使った絵のお話、とても興味深いです。神戸・元町写真館のインタビューが以下から見られます。高濱さんの作品展は、三月の羊では今年はないのですが、来年ぜひまたお願いしたいとお声がけ中です。