誕生日。夫が函館へランチに連れてってくれた。
春休みだというのに、函館の街は静かだった。
津波の被害は本州に比べれば少なかったとはいえ、
沿岸部の漁業と、北海道の観光産業はかなり打撃を受けている。
立待岬に立つと、とても気持ちが爽快になった。
何かが、洗い流されてゆく。
青森の方向へ、祈りを捧げる。
まちづくりセンターで、
「被災地の子どもたちへ絵本を送ろう!」プロジェクトのちらしをもらった。
子どもたちの不安を少しでも和らげ、生きる勇気を取り戻せるよう、
何かできないか。
絵本がその手助けになるのではないか。
私も同じ気持ちだったので、この企画に出合えて嬉しかった。
プロジェクト準備会9日(土)18:30〜 函館の青年センターにて。
呼びかけてくださった岸本さんと森越さんに感謝致します。
暖かくなって、家では裸で過ごすことの多い息子
裸にしておくと自分でおまるへ行って排泄してくれる