大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

柱を立てる


晴天。土台の上に柱を立ててゆく作業に入りました。
大工の齋田さんと、夫と、友だちのまっちゃん。
現場の大工さんはめちゃめちゃかっこいいです。
ずっと見ていたいけど、息子がうろちょろするのでなるべく近づかないように。

伝統工法に基づいたシンプルな構造。
横の線がどう出るのか、仕上がりが楽しみ。
日本の建築って美しいなぁ。

大工さんの手伝いをさせていただけるまたとない機会を得て、
建築好きの夫は興奮気味。
そして、運良く手が空いていたまっちゃんに手伝ってもらえた
こともとても嬉しいです。親しい人たちに建ててもらった家に住めるなんて。


大沼に移住を決めたとき、焼き菓子工房アルボルのHPで
おむつなし育児をしていたまっちゃんの奥さんのコラムを読み、
松浦夫妻に手紙を出したのが、移住実現の第一歩でした。
生後5ヶ月の息子を連れて、初対面の松浦家に泊めてもらい、
移住の足場を築くきっかけをもらったのです。

田舎に自然育児をしている友だちがすでにいることは、
私を明るい気持ちにしてくれました。
しかも、大沼には他にも自然志向の高い家族や
環境教育に力を入れている大沼ふるさとの森自然学校などがあり、
これから着実に良い方向に変わってゆきそうな雰囲気です。

入りやすくなった奥の小川