お店の一角に子どもスペースを作りました。
小さな息子とお店に行くと、いつも商品に手を出さないか
物を壊したりしないか、はらはらドキドキしているので、
入ってきた子の居場所があるといいなぁと
思ってささやかなスペースを用意。
子どもって、あ、ここは自分の場所だって
すぐにみつけてくれる。
息子もこの場所が気に入っているもよう。
今日はいつもお世話になっているK夫妻が
寄ってくださり、いただいた絵本が
すてきだったのでご紹介。
- 作者: 小寺卓矢
- 出版社/メーカー: アリス館
- 発売日: 2012/04/01
- メディア: 大型本
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北の森ならではの自然の美しさ、命の美しさを見せてくれる作品。
小さいのに大きな世界。北海道に住むようになって、何気なく見ていた写真や絵本でも、
あ、これは知ってる森だ!と身近に感じられるようになったのが
喜びのひとつ。例えば、小さい頃から好きだった
『ぼくのはね』(きたむらえり作絵、こどものとも1974年、福音館書店)。
去年実家で再読していると、エンレイソウが咲いていたり、
よく見ると北海道っぽいなぁと思ったら、作者は
岩見沢市北村の出身だって。
大切な羽のコレクションがなくなって驚いているこの表情が最高!
北海道に移住して、ちょうど2年。
北の森で、なんとか自分たちの生活、お店を始める準備が整い、
とても嬉しい。
クリスマスには、もうひとり家族が増えることになった。