大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

鳴き声がして、2羽の白鳥が頭上を
通り過ぎた。いよいよストーブ始動。
今朝は霜が降りて、庭が真っ白だった。
午後には雪虫。2週間後の雪を覚悟しなくちゃ。

いただいた大根を干し、ハーブを乾燥保存し、
どんどん出てくるきのこは瓶詰めに。
もりもり冬支度をしつつ、時間を見つけて紅葉を楽しむ。

まずは朝の小沼。静かな小沼に来ると気持ちが落ち着く。


こちらは大沼。水辺の紅葉ってきれい。


足元にみずみずしい栗が転がっていたのでつい拾う。
ついでに移動販売の魚屋さんから、今朝鹿部で獲れたばかりの
秋刀魚とイカをゲット。
この新鮮な秋刀魚を食べたら、もうスーパーで買えないなぁ。


友だちと臨んだ日暮山からの風景。
これから楢が紅葉するともっと黄色が広がるそうだ。
一瞬一瞬を味わいつくさないと、季節に置いてかれてしまう。

夕飯にぴかぴかの秋刀魚を焼き、みずみずしい大根おろし
鬼卸しでたっぷり、いいお醤油をたらす。
拾った栗で栗ご飯を炊く。
うーん、こういう瞬間があるから厳しい気象にも耐えられてしまうんだなぁ。
もっともっと秋を味わおう。