大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

けいりん初体験


函館競輪場で行われたマルシェ、無事終了しました。
みなさんありがとうございました!
アップルパイ昼前に完売しました。

エレキテルのライブは子どもたちに人気で、1時間前から
場所取りの人が増えていき、ライブが始まると2階のフロアにも
人だかり。年齢問わずの函館ネタで盛り上がっていました。

外ではミニ新幹線が走っていたり公園があったりで、子どもらは大喜び。
私は初めての場所で緊張気味のところ、お昼過ぎにいつもお店に来て下さる
湯の川のご夫婦が来てくださり、とてもほっとしました。
(いつもありがとうございます☆彡)

競輪場は初体験だったけど、昭和のムードが漂い面白かったです。
休憩中レースを見ようと2階席に座っていると、前のおじいちゃんたちが
「姉ちゃん、食べるか?」と羊羹や柿の種をくれました。
選手を応援するヤジも新鮮でした。

16時に店じまいし、さて帰ろうとすると長男がいません。
1日で競輪場に慣れ、勝手知ったる感じでどこかへ行ってしまったようです。
アナウンスをかけ、探していると滑り台で見つかりました。
連れて帰ろうとすると、最終レースを見たくて待っていたとのこと。
レースの合間は公園で遊び、レースになると競技場へ行くペースが出来ていたようです(笑)。
みんなで最終レースを見ました。

けいりんは全部で5周の勝負。最後の1ー2周で勝負を決めるので、
体力だけでなく、ペース配分が重要です。何レースか見てようやく見方のコツが
わかってきますが、私は最終レースまでゴールの位置さえよくわからず、
息子に手を引かれてゴール前の一番いい場所に連れていってもらいました。

オリンピック正式種目にもなった「ケイリン」が日本生まれのスポーツだということも
初めて知りました。競馬とはまた違った、奥の深そうなアツい競技です。


帰り道、漁火通りからの夕景がとてもきれいでした。
函館がまた身近になった一日でした。