大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

スノーグラウンド

我が家の庭にミニグラウンド出現。
斎田さんのおかげで雪壁ができたので、掘りぬいたゴールをマーキングして
ちょっとしたサッカーグラウンドに。


サッカー選手志望の息子1大はしゃぎ。
雪の上の小さな競技場では技術差が出にくいので、3歳の息子や
運動に縁のない私でも気軽に参加でき、楽しめました。


飽きた息子2は謎の行動…


人数が集まらないとできない野球や本格的なサッカーは、過疎化の進んだ北海道では
なかなか難しいようで、この地域でも中学校の部活は「卓球」「吹奏楽」の2択。
でもやはり現代っ子の子どもたちにサッカーは根強い人気です。
お父さんたちが中心になって、この冬は小学校でフットサル(少人数でできる室内サッカー)の
練習ができることになりました。

ほっといても公園で遊ばせられる環境はなく(ほとんどの公園は冬埋まってしまうので)、
寒冷地で子どもたちが冬も駆け回るには、学校や保護者、地域の大人の協力が必須なのですね。
小学校の校庭にスキー練習用の強大な雪の坂が出来ていて、
それもお父さん方が作ったものと知ってとても驚き感動しました。
東京では子どもが邪魔者扱いされる場面も見かけましたが、北海道に来て
ほんとうに誰もが、子どもたちを「宝」として大切に扱って下さることに度々感激します。


ふわふわの雪を大事そうに抱きしめる息子2