大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

春の足音

この1ヵ月、毎日毎日春の足音を聞いてきます。
最初は雪が融ける「ぽたんぽたん」から始まって、地べたに張り付いていた
クローバーの緑を発見したり、あ!蝿!と虫を見かけることに驚いたり、
小鳥の鳴き声が少しずつ増えていったり。


2冊のガイドブックにご紹介いただきました。
地球の歩き方ムック 北海道の歩き方2017』(ダイヤモンド社)は
持ち歩きしやすい新しいサイズのムック。この手のガイドは
大きい目立つお店が中心に紹介されている印象がありますが、
この本は女子目線でリアルに現地を実況中継してくれます。

「三月の羊」は中で紹介いただいただけでなく、よく見ると表紙にも!
ひつじパンDXと、なぜか私たちが小さく載ってる〜!「ちょっと〜
北海道の今を代表する表紙、私たちでいいの〜?!」と、夫と大爆笑しました。
全国の書店に並んでいます。笑ってください。

『青森・函館めぐり』(江澤香織著、ダイヤモンド社)は、
「クラフト・建築・おいしいもの」とツボをつくすてきな本。
新幹線でつながり、アクセスが良くなったので青森に遊びに行ける!と
ウキウキしている私にとって何よりの情報源となりそうです。
函館についても、レトロな良さと新しさを兼ね備えたお店が丁寧に
紹介されているので、改めて気になっていたお店を知ることができ、再発見できます。

この流れって、去年韓国からバンジョンちゃんが送ってくれたフリーペーパーの
感性とリンクしてるなぁ。と、改めて、感性は場所を超えてゆくことを感じながら
嬉しい2冊の本を手にしました。
毎日少しずつ春がやってくる北国を楽しみたいひと、ここまでおーいで。