大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

あけぼの

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4月に入ってから少しずつ新店舗の整備。久しぶりの店内。いいね!
いつどう状況が変わるかはわからないけど、わからないならやっぱりできることを淡々とするしかない。4日、北海道ではなじみ深い雑誌「HO」の大沼特集の取材を受け、OPENしてる風の状態に仕上げた。西荻時代から使っていた、長らく眠っていたひつじの看板復活。なかなかおさまりがいい。

店内には手持ちの作品を。6月に佐々倉さんの写真展が始まるまでは、収蔵品展。
版画5点を展示しています。

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正面はやっぱりこれ。ブルーナのブラックベア。オランダのお客さんが「なぜこれがここに?」と嬉しそうに驚いてたっけ。

土曜日は暖かく良いお天気だったので、取材の車があって店内に電気をつけていたら次々に車が止まってしまった。まだ開いてなくてごめんなさい!申し訳ない気持ちと、ちゃんと人が来てくれる、という嬉しさと。

店も私も心身ともにOPENに向けて動き出し、ほっとひと息。コーヒーも淹れて、感慨ひとしお。お店があること、待っていてくれるお客さまがいることに、どれだけ励まされてここまでスムーズに回復できたことか。本当にありがたい。
色々あっても、今年会えなくても、いつかきっとあなたに会えますように。