大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

雪が来る前に

 

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こんにちは。少し間があきました。10月ですね!みなさんお元気ですか。
先日はBS日テレ「北海道すたいる」見てくださった方、ありがとうございました。
見逃した方は10月10日朝9:00から再放送あります^^7

ワクチン接種2回目、セオリー通り熱出て無事通過、通常業務に戻りました。
そろそろ野外で食事するには寒い季節になってきたので、シーズン最後に七輪で夕食。炭火がとてもきれいでした。(私調べで野外焚火可能なのは例年GW~10月10日)

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玄関先に七輪と椅子を出し、家にあったものを焼くだけですが、炭火であぶるとなんでも美味しい♡ 用意は楽だし楽しい。締めはホカホカの塩にぎり。
寒くなってきたらあっためた石を抱いて、見上げると満天の星空☆彡
ここに住んで良かったなぁと思う瞬間です。

びっくりだったのが、夏の終わりに同じことをやった同じ時刻の写真がこんな明るさ!
(8月16日18時半)

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緯度が高いので夏は19時近くても明るく、秋は17時過ぎればもう暗くなってしまう大沼でした。冬は16時。日照が大変短いです。

雪虫が飛び、雪のことがちらつき少し焦ります。でも、「雪が降る前にあれをやっておこう、これをやっておこう」と期限を設けられるのは何だかいいなと思います。ひとまず体のメンテ、家のメンテを一通り見渡し、この時期に少しだけ家の居心地を良くし、バージョンアップしていくのが嬉しい積み重ね。冬を少しでもご機嫌に過ごしたいから。

冬は窓を開け放ちにくいし、今以上に家に籠ることになるので、できる限り不要物を手放し、カビ要素を消し、スペースを作ります。そして今年はここを良くしてみようかな、とポイントを作って思い切って手を掛けると、喜びが募ります。

ここに住み、季節のめぐりを体感するにつけ、人生ととっても似ているように感じます。限りがあり、だから今、何をしようかな、という視点で見ると、今がたまらなく愛しく思えるのです。