大沼ふるさとの森自然学校の「いのちを無駄なくいただく術
ソーセージ作り」に参加しました。
駒ヶ岳噴火など、災害があったとき自給できる力を高めるための
講座の第3回です。各回温泉券付き。
講師は友人であり養豚を営む「小さな農場」の山田憲一さん。
楽しくて、写真をいっぱい撮っちゃった。
使うのは肉と塩と香辛料、羊の腸のみ。
全行程をすばやく低温でできれば、添加物なしでもおいしい
ソーセージができるそうです。
ぶつ切りにした肉を1.8%の塩で漬けておく。
2日前まで生きてたぶーさん。
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ミンチにする
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氷と一緒にミキサーに入れ、かき混ぜる
塩と好みの香辛料で調味する
(今回は胡椒、ナツメグ、クミン、カルダモン、パプリカ)
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羊の腸をセットし、片手でハンドルを回しながら
肉を絞り出す
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羊の腸って長い!まだ1頭分に満たないそうです。
羊の中って腸だらけ?!
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ひねって吊るし、風で乾かす
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燻煙するとなお香りがよく日持ちがよくなる
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70度のお湯で30分煮てできあがり☆
出来たてはほかほかで美味しかったです。
新しい出会いもあり、子どもたちもゆるやかに
周りで遊んでいてのんびり楽しいひとときでした。
肉を食べるなら自分で屠殺する。その覚悟と誠意をもって
豚を育てるところから手がける山田さんの「あかり農場」は、
12月に加工所と直売所をオープン予定です。