大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

フルーツ漬け


今年も1年を通して貯めてきた果物をお酒に漬け、
12月のフルーツケーキやシュトーレン作りに向けて着々と準備が進んでいます。
グーズベリー、山桑、レッドカランツなど、北国ならではのベリーが豊富に入っています。

これは庭の奥に自生しているサルナシ。
北海道に来てから初めて食べましたが、小さいキウイみたいなものです。
ドリカムの「晴れたらいいね」の歌詞に出て来る「こくわ」がこれです。
美和ちゃんは地元池田町で過ごした頃の風景をたくさん歌に織り込んでいるので、
北海道に来て、中高生の頃聴いていたドリカムの歌に出てきた単語や風景を
「これか〜!」と実感して楽しんでいます。

サルナシや山ブドウは高い所になっているので、穫るのが一苦労。
でも、バラエティに富んだフルーツ漬けは、何とも言えない深い味わいが出て、
お菓子をひと味もふた味も違ったものにしてくれます。

育成中のクランベリーも少しずつ大きくなってきました。

仕事に使えるようになるまではまだまだかかりそうですが、
冬ねずみにかじられたりの被害にもめげず夫が植え続けているブルーベリーも
少しずつ大きくなっています。