大沼ねこひ日記

三月の羊の製造以外(企画、営業、広報、売り子 +マイフィールドの喫茶、絵本、gallery)を担当。高崎→東京→大沼へ

明けましておめでとうございます!


関東から北への帰路、新青森駅に着くとがくんと景色が変わる。
真っ白な雪がぼってり重そうに降り積もり、落ちてくる雪のスピードも速い。
そこから3月で運行が終わる「スーパー白鳥」に乗り換えて函館へ。
函館駅でまたがくんと寒さが変わる。びりびりとした厳しい空気。

関東への帰省は大旅行だったけど、息子2が3歳になりほぼ自分の足で歩けるようになったこと、
電車大好きで電車の旅を楽しめるようになったことで、かなり心やすいものとなりました。

東京駅23番線ホームは新幹線の図鑑みたい。
メジャーな新幹線が入れ替わり立ち代わり現れるので、小鉄達大興奮。


そしてそして、タイトなスケジュールの中、息子1が大好きなタンタンのお店にも寄れました。
「お年玉で好きなものを買っていいよ」というと、息子1が選んだのは500ピースのパズル。
A4サイズのコピー用紙800枚くらいの箱で、絵柄もかなりマニアックでしたが、
自分で選ぶのが大切だものね。

とはいえ、表参道の人ごみで、眠った息子2を背負う夫の後、大きな袋を持って
遅れがちについてくる息子1を見ながら、
「しまった…旅行中ってことを無視した買い物だったかな」と若干不安になる私。
ホテルでは広げられないよって言うのも忘れちゃった。。。
しかも箱を見ると10歳以上との表記(息子1は現在6歳)。

翌日7時間の長旅を経て大沼へ帰ると、自宅に着くなり「パズルね」とやる気満々。
さすがに500ピースはこれまでにやってことがないので、ひとりでは大変かな、
と私も付き合うことになったのですが、大人には頭がくらくらするような図案で(こちらです→)、
2−30分最初のとっかかりだけ見て(ちょこっとしか出てこないタンタンからやろう、
というようなガイド)、もう限界。

1か月かければ自分で出来そうだなと思い放っておくことにしました。
翌日も待ちきれないように部屋へ向かい、時々休憩しながらも飽きずにやっているので、
その後2回程様子を見に行くと、半分が出来上がっていました。
恐るべきタンタン愛。

今年も子どもたちに引きずられつつマイペースを保ちたいと思います。
三月の羊(通販)は今日から始まりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
新幹線ができるので、たくさんの方にお会いできる年になったらと楽しみにしています♡