昨日は数年に一度と言われる猛吹雪でした。雪の時期学校が休校になったのは、6年間通って2回目。事前に学校から明日は休校の可能性があり「朝6時に一斉メールがあれば休校または遅れて登校」とお知らせが。
真っ暗な6時半、いつも通り目覚ましが鳴り早速メールチェック。休校だったので私も子供たちもほっとしてまた布団をかぶりました。横殴りだったり、竜巻みたいに雪がうずをまき、一夜明けて出てみると窓の外もいつも違う雪の残り方をしていました。
埋もれたキツツキのドアノッカー(夫作)
今朝も休校かもと昨晩学校からお知らせがあり、再び朝メールチェック。外はまだまだ雪が降っていましたが、メールは届いていません。
「通常通り登校~!」と呼びかけると息子2から大ブーイング。午後になった今、雪はおさまっています。こんな状況でもライフラインが途切れることなく、ネットも使えて家にこもっていられたことに感謝。
外は雪・雪・雪ですが、数日前にはもうこのまま解けてしまうんじゃないかというくらいじゃりじゃりになっていた雪で、子供たちが遊んでいました。
ひょこっ。思いがけないところから顔が。
反対側に大きな入り口。
4mもの巨大トンネルが出来ていました!
向こう側とこっち側から息子1・2が掘り進めて行ったようです(写真の左上に置いてある移植ごてで)。最後そろそろ出会えそうなのになかなか出会えなかったところを夫が手助けし、見事貫通。
「俺が作ったトンネル」の上で決めポーズ&ご満悦の息子2
6枚の写真中、上の2枚と後の4枚で雪質が全然違うのがわかるでしょうか。気温が上がって凍ってない日にはシャベルでサクサク掘れる雪、これがまた固まるとカチカチになり、真っ新な雪がその上に降ると最初の2枚のようにふわっふわに積もります。
1シーズンの中でも色々な雪の表情があり、面白いです。怖いこともあるけど、まだまだ「わーすごーい」と珍し気に眺めてしまう私たちでした。移住して10回目の冬、見たことのない景色は、まだまだ続きそうです。