「これ、俺のラーメン」
息子2がある日作った昼食。美味しそう!!
こだわりポイントは肉をいい感じに焼き、コショウをたっぷり。
庭のアサツキや、Kさんからいただいた道南の高級のりや、群馬のおじいちゃんが掘っておばあちゃんが送ってくれたタケノコも入っているから、みんなの力添えもあり、がほんとは( )でつくけれど、自信満々で一品自分のご飯を用意できたその様子と美味しそうなラーメンをみて、ハッとしてほっとした。
息子1(長男)の時ほどは料理を一緒に作れなかった息子2(次男)も10歳。何でも独特のやり方で進んでいくので、一応私なりのバランスで兄弟同じようにしてあげようと思っても、そうはいかない。状況もだいぶ違うしね。
コロナで家庭科の実習もままならないようだし、料理、家で少し見てあげないと手薄になっちゃうのではと少し気になってた。でも、この感じ大丈夫そうだな、という安堵。
ちなみに私もタケノコをメンマにしたりわかめ用意したよね!とアピールすると、最後に乗せてあげたわかめは、急いでいて切ってない方を乗せちゃったらしく、「あー、つながってたけどな」とダメだしされた(^_^;)
もし、これからラーメンをお子さんに仕込もうとする方がいるなら、最初のハードルはうんと低く、「具なしでOK」から見守るといい。別の時にホットプレートで「肉を美味しく焼く」を練習し、また別の時には「フライパンで肉を美味しく焼く」ができると、「食べたい!!」気持ちが起こった時に複合的に解決されてく気がする。
もちろん「見守る」っていうのは、できてるかどうかを見守るんじゃなくて、安全性を(大きな火傷や死ぬことがないという程度に)横目でちらっと気を付けてあげるって感じで。「ジャッジされてる。仕込もうとしてる」って気配を感じると、子供は途端にやらなくなる。大人が疲れててもう無理、というときに自然にやってもらうとか。
「焼く」のハードルが高い時には、「塩コショウで味付け」から始めるといいと思う。「塩を掛けるとハッとするほど美味しいな」「コショウを掛けるとおぉっ!ってなるな」という体の記憶が、次のステップへつながっていくから。
レンゲも俺が自力でもらったやつだぜ、と息子。
確かに、送迎の待ち合わせ場所にさせてもらってるコンビニの店員さんたちにいつの間にか「おかえりー」と出迎えられたり、サービスで余ってた景品もらっちゃうあたり、すごいコミュ力だなって内心思ってる。表面上はついうるさく言ってしまうけど、基本的には全然心配してない、息子2の成長、でした。
一緒に見守って下さるみなさんにも感謝です☆